ウェディング
2018/07/03
7月の花嫁
こんにちは。
サッカー日本代表は残念な結果に終わってしまいました。
でも、これでみなさんも、寝不足から解放されますでしょうか?
先週、とあるご縁でマーケティングセミナーに参加してきました。
講師は岡田有史さんという40才男性の方で、船井総研に入社されその後独立。
現在は経営コンサルタントをされていらっしゃり、会社も5社ご自分で経営されている強者さんです。
セミナーの内容はというと、
Marketing Issue
Life Time Value (LTV)
Unique Setting Proposition (UST)
などと、マーケティングの専門用語がずらり(汗
ヘアメイクのわたしには目から鱗
ではなく、
鳩が豆鉄砲を食ったよう。。。
一見なんのこっちゃの専門用語ですが、岡田先生はフレンドリーな関西弁で、多くの経営者さんが歩んできた実例を用いて、
その内容を分かりやすくまた、興味をそそる語り口で説明してくださります。
ホントにいつも思いますが、アタマの良い方って難しいことを、とても簡単に聞こえるように話されますよね。
対して反対の場合もかなり多い例が。
なんでこんなシンプルな内容を、長い話であえて難しく聞こえるように話すのかなと。
話しを戻します。
そのセミナーのなかで、わたしが共感した内容を今日は少しお話しさせて頂きますね。
それは 経験することの大切さ ということです。
どんなに本から学んだ知識でも経験には勝りません。
ましてや今は、情報があふれている社会です。
本やインターネットから、いくらでも知識を得ることができます。
特に岡田さんのクライアントさんのように、自社で何百億円の売上を上げる会社の経営者の方々は、ビジネスに関する知識は豊富です。
その方々の前でいまさら、ドラッカーの経営学の話をしても、そんなもん知っとるわい、と。
そんな時、彼は、ご自分の経験を語るそうです。
以前お勤めしていた船井総研の就業時間は9時~5時なのだそうです。
でもこの5時、翌日の朝5時(29時)ですって(汗
ここで 量質転化 のお話しが。
この量質転化とは、ある一定の 「量」 をこなしていくことで 「質」 的な変化を起こすことの現象を指しています。
どういうことかというと、ものごとの 「質」 を変えたかったら 「量」 をこなすことが大事であるということです。
船井総研の社員さんたちは、一般の方の倍の労働時間ですから、この量質転化の観点から言うと、人の見えないものが見えていたのかもしれません。
経験値のお話しということで、ここで少し、わたし自身のお話しをさせて頂こうと思います。
ここには花嫁さんの写真が8枚あります。
とある年の青山学院大学のミスコンの優勝者がモデルさんですが、アクセサリー会社とのコラボの企画により撮影が行われ、ヘアメイクの担当をわたしが引き受けさせて頂きました。
この8枚の写真は全て同じモデルさんのものです。
全く異なる雰囲気を、ドレスやヘアメイク、小物などのアレンジによって表現出来ることがお分かりいただけると思います。
現在のブライダル業界は仕事量が多いため、ドレスやヘアメイク、小物の扱いは分業制になっています。
このことにより、花嫁さんが求める {なりたい} イメージを正確に把握し、中央で誰かが全体を見渡しながら花嫁さんを作っていくことが難しくなっています。
ブライダルコーディネーターやウェディングプランターは式の全てを管理する立場にはありますが、会場の食事やお花、引き出物からすべてに目を配る仕事であり、
花嫁さんをキレイにする専属のコーディネーターではないのですね。
わたしはこの、多方面に亘り経験値のある、花嫁さんの専属のコーディネーターというものをお勧めしています。
{最高の外見} を得ることが出来た花嫁さんは、一生に一度の晴れの舞台で、本当に幸せそうであり、自身に満ち溢れています。
そんな最高に Happy な花嫁さんにあなたも
なってみたい?
してあげたい?
今日も最後までお読み頂きありがとうございました ♪
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