ウェディング
2018/10/05
【ブライダルヘアメイクはおくりびと?】
こんにちは。
今度は台風25号。
そろそろ豪雨も勘弁な感じですね。
もうすでに、今年も10月に入って5日目です。
秋も深まってきましたが、月日が経つのは早いですね。
お彼岸は先月でしたが、みなさんはどんな日を迎えられましたでしょうか?
わたしは、お彼岸の最中の9月21日の未明に、主人の祖母を亡くすという、思い出深い今年のお彼岸となりました。
祖母は、長らく施設にお世話になっていたのですが、家族の意向で、旅立たれる前に一度、実家に戻ってくることが出来ました。
今日はその時のお話しを、ブライダルヘアメイク&着付け師の目線で、少しお話させて頂ければと思います。
亡くなった当日の朝、祖母は実家の自分の部屋へ戻ってきました。
お昼頃のことです。
【納棺師=おくりびと】さんがやってこられ、これからお着物の着替えと、ヘアメイクを行いますとのこと。
ちょっと待って。
旅立ちの為のヘアメイクと衣装チェンジって、ブライダルでのわたしの仕事と一緒ではないか!
確かに、【結婚が墓場】などと、遠い昔は言われていたような記憶が。。
それでは、婚礼のヘアメイクは、結婚という墓場へ送り出す、【おくりびと】になってしまうのでしょうか。
夫は家事~育児放棄。
減っていく、おこずかい。
文句の多い、身なりを構わなくなる妻。
会話のない日々。
う~ん、墓場か??
確かに、結婚して不幸になるパターンも、離婚率がこれだけ高い世の中ですから少なくないとは思います。
ある意味では結婚は、【究極のギャンブル】かもしれませんよね。
但し、ルーレットなどと異なるのは、【勝ち】の確立を自分で上げることが出来ることでは?
料理上手や家計のやりくり上手など、華や潤いのある結婚生活を送るためには、いろいろな方法があると思います。
でも、わたしがみなさんにお手伝いが出来るのは、キレイでありつづけるヒントをお伝えすることでしょうか。
日常の、ほんの少しの気付きを、自分の姿や室内の風景に形として表すだけで、家族や自分が見ることが出来る景色が変わってくると思います。
結婚生活というのは、このことの毎日の積み重ねではないでしょうか。
改めて、ご自分の姿を見つめ直す機会を設けてみませんか?
レッスンでお待ちしていますね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
良い連休の週末をお過ごしくださいね ♪
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