イメージコンサルタント
2018/08/22
【日本はアジアのファッションリーダー?】
こんにちは。
気温は少し落ち着きましたが、湿度が高く、蒸し暑い日が続きますね。
みなさまにおかれましては、お変わりありませんか?
さて今日は少し、イメージコンサルタントの視点から、アジアの国の若者のお話しをさせて頂こうと思います。
わたしは都内のあるイメージコンサルタント事務所で、ヘアメイク部門のレッスンを受け持っていますが、
先日の生徒さんは中国からレッスンのために来日された若い女性でした。
彼女は普段は現地で、イギリス系のイメージコンサルタントのスクールで勉強されているとのことでしたが、
イメージコンサルタントの国際組織を通じて、日本へ単発の勉強会のような形で来日されました。
彼女は大学では日本語を勉強しており、日本語も流暢に話されます。
しかし、何より驚かされるのが、その学ぼうとする姿勢が本当に真っすぐで、一生懸命なのですね ♥
日本には日常にあふれかえっているファッションですが、この分野に於いてはアジア圏ではまだ伸びしろが十分にあり、
経済発展の後押しにも支えられる中国では、特に流行に敏感な女性たちは、海外からの最先端のアイテムや情報を、すごい勢いで吸収していきます。
また、わたしは、別の場所では専門学校でヘアメイクの授業を受け持っていますが、こちらの生徒さんも中国や韓国などの海外から長期に亘って、
目標はモデル志望やヘアメイク志望などさまざまですが、勉強に来ている生徒さんが目立ちます。
やはり彼らは日本人の生徒さんと比較すると、非常に熱心に授業を受けられています。
さらに、わたしの友人の美容師の彼は海外から技術指導を依頼され、ミャンマーを中心に、中国(上海、北京ほか)、台湾などアジアを駆け巡っています。
彼の話で興味深かったのは、現地の研修生の技術レベルが日本の技術者と同じくらい高いと言うことです。
パーマやカラーなどによる髪へのダメージの対処への考え方などはかなり異なるなど、その土地での考え方の違いは少しずつあるらしいですが、
総じて、カットなどのレベルは高いとのことで、意外な印象を受けました。
日本の今の若者たちは、車は持たないとか、家にこもってネットサーフィンやゲームで時間を費やしているなどと、外に出て、未知の経験することを嫌う傾向にあるようですが、
外の世界に興味を持ち、積極的に海外に出かけてゆくアジアの若者は、勢いよくなんでも吸収していってますよね♪
近いうちに、スパコンの際の蓮舫議員の発言ではないですが、「2位じゃダメなんでしょうか?」
の世界から始まり、日本は徐々に、ファッションの分野でもその牽引力を失っていくのかもしれません。
わたしたちオトナも、常にいろいろなものに興味を持ち続け、瑞々しさを保たなければいけませんね ♥
オシャレ、みんなで楽しみましょうね ♥
今日も最後までお読み頂きありがとうございました ♪
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