レッスン
2019/09/11
【レッスンの振り返りについて@イメージコンサルタント】
こんにちは。
9月に入ったというのに暑い日が続きます。
装いもメイクも、せっかく気持ちが秋モードになってきたのに、またまた夏に逆戻りです。
夏日の再来で身体もつらいと思いますが、みなさま、お変わりないですか?
さて、先日、数カ月前に男女のお友達同士でイメージコンサルタントのレッスンをベースとした、ビューティーコンサルティングを受講して頂いたお二人に、その後のお話を聞くことが出来ました。
レッスンを受講した後のお二人の変化が、それぞれ個性的に表れていて、とても興味深くお話を伺いました。
なるほど~っと思ってしまった内容でしたので、今日はブログの場を借りて、みなさまとシェアさせて頂き度いと思います。
レッスンを受講されたお二人は会社の同僚で、ファッションがとてもお好きです。ご自身が興味をもっているものなので、レッスンも大変熱心に受けて頂きました。
女性は、メイクやヘアのレッスンも行いましたが、男女で共通なのはパーソナルカラー診断の部分です。
パーソナルカラーというのは、そのひとにもっとも似合う色(のグループ)のことになりますが、これを見つけるにはパーソナルカラー診断というやり方があります。
簡単にお話すると、色のグループをまず、黄色ベース(WARM BASE)と青色ベース(COOL BASE)に分けます。この2つのグループをさらに発色の強さで各々を2つのグループに分けると、全部で4つのグループになります。このグループのそれぞれに【春・夏・秋・冬】の4つのネーミングを与えることにより、フォーシーズン分類法と呼ばれています。
その人の肌の色、目の色、髪の色などを参考に、本人に似あう色を探して、服装やコスメ、持ち物に、その似合う色=パーソナルカラーを取り入れるテクニックになります。
*パーソナルカラー診断の詳細については過去ブログ記事>【こちら】をご参照ください♪
本人の持っている色=パーソナルカラーの服やコスメを身に着けると、顔の発色がよく見えたり、元気に見えたりするのですよ!
不思議ですよね~?
でも、これ、アリなんです!!
ということで、さっそくお二人の診断の風景を。
まずは、Wさんから!
次はNさん。
すると、Wさんはスプリング。Nさんはサマーという診断結果が得られます。
パーソナルカラーにより、ご自身の肌の発色が良く見えるというお話で、Wさんの分かりやすい例を下の写真でご紹介してみますね。
ゴールド(=黄色ベース)とシルバー(青色ベース)のドレープに添えた手の甲の発色を比較すると、ゴールドの方が肌が立体的に見え、元気に見えますね。
これが、パーソナルカラーによる布地の色との相性になります。
さて、レッスンは楽しく終了し、後日のお話。お二人の行動に変化が生じます。
Nさんはそれ以来、シャツを購入する度にパーソナルカラーを楽しんで、おかげ様でこんなシャツを買いました~、などと、写真が送られてきます。
対するWさん。
色白だったこともあり、この度レッスンを受けるまでは、パーソナルカラーは【サマー】と言われてきて、本人も疑わなかったようです。
なので、サマーのカラーである、濃い青(紺)や黒などの服が多かったため、急きょ方向転換です。それ以来、ご本人の生真面目な性格も影響して、ベージュのアイテムしか買えなくなってしまったとのこと。
この呪縛からなんとか逃れたいと、先日お話があり、近いうちに再度、レビューのレッスンをしようと話しをしています。
段階を追って自分に似合う色、組み合わせをトライしていく必要がありますが、あまり気負いすぎると、せっかくのおしゃれが、かえってストレスになってしまいますので。。
Wさんには、少しずつ、色を楽しむことを覚えていってほしいですね♥
さて、【継続はちからなり】とはよく言われますが、今年から教えているカルチャーセンターのお姉さま方(年齢的な諸先輩方)も、3か月スパンのヘアメイクのクラスを数回継続してこられているかたもいます。
すると、やはり、ヘアメイクすることに慣れてくるのですね。
おしゃれが板についてきます♪
おしゃれは特別なものではなく、日常のちょっとした気づきや習慣、工夫なのでしょう。
みなさま、ぜひご一緒に、ステキに変わっていくことを楽しんでみませんか?
LIPSではヘアメイクだけではなく、カラー診断や骨格診断などを用いて、服装における似合う色や形をアドバイスするなど、イメージコンサルタントのレッスンをベースに、みなさまのトータルコーディネートを目標としています。
普段の装いのレベルアップを初めとして、婚活、就活、ビジネスに於けるプレゼンの準備など、幅広くご活用いただける内容のレッスンを提供しています。
レッスンの内容は>【こちら】からご覧いただけますので、ぜひご一読頂ければ幸いです。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!